瑞浪市は、瑞陵、日吉、釜戸の3中学校を統合した「瑞浪北中学校」(仮称)の建設に向け、敷地造成工事の事業費を補正予算で対応し、早ければ2015年度内に発注する。
建設地は同校統合対象の瑞陵中学校の東側隣接地(土岐町969ノ4ほか)の面積約1万5000平方b。現在は丘陵地のため切り土工事を中心に行う。造成設計はテイコク(岐阜市)が担当している。
瑞浪北中学校は、太陽光発電などを利用しゼロエネルギー化を目指した「スーパーエコスクール」として新築する。現在、新校舎と体育館の建築基本・実施設計を日建設計名古屋オフィス(名古屋市中区)で進めている。
構造は未定だが、校舎棟で約5500平方b、屋内運動場で約1500平方bの延べ床面積を見込んでいる。
開校は19年4月を目指す。
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建通新聞社