関東・北関東を中心に分譲マンションなどを展開するタカラレーベン(本社・東京都新宿区 島田和一代表取締役社長)は、福井市日之出地区で分譲マンションの建設を計画している。
同社としては県内初進出で、戸数は40戸前後を想定。順調に行けば、10月下旬にも着工へと運びたい考えだ。
誰もが安心して購入できる理想の住まいをテーマとする同社のメインブランド「レーベン」シリーズとし、完成時期は17年3月が目標。建設予定地は既に確保済みで、施工者に関しては今後選定するとしている。
同社では県内での今後の展開について、「福井県であれば、福井市内ということになるが、引き続き良い場所があれば事業化したい」と意欲を見せている。