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建通新聞社（中部）
2015/08/10
【三重】７月の県内企業倒産 建設業で４件発生
東京商工リサーチ津支店は、７月の三重県内企業の倒産状況（負債額１０００万円以上）をまとめた。全体の倒産件数は７件、負債総額は３億６９００万円で、このうち建設業の倒産は４件（うち２件は個人企業）、負債額は１億９６００万円だった。
全体の倒産件数は、前年同月と同数、前月からは１件減少した。負債総額は前年同月比で３９００万円減少、前月比では９４００万円減少した。１件当たりの負債額は５３００万円で前月比５００万円減となった。
同支店では、県内景気は上向いていると判断でき、伊勢志摩サミット開催による経済波及効果に期待感も高まっているが、ことし１月から７月までの７カ月間の負債額累計（１２１億８１００万円）が昨年１年間の負債額累計（１２１億１１００万円）を上回るなど前年比では突発的ながら大型倒産が増加している点には注視すべきであるとしている。
提供：建通新聞社
全体の倒産件数は、前年同月と同数、前月からは１件減少した。負債総額は前年同月比で３９００万円減少、前月比では９４００万円減少した。１件当たりの負債額は５３００万円で前月比５００万円減となった。
同支店では、県内景気は上向いていると判断でき、伊勢志摩サミット開催による経済波及効果に期待感も高まっているが、ことし１月から７月までの７カ月間の負債額累計（１２１億８１００万円）が昨年１年間の負債額累計（１２１億１１００万円）を上回るなど前年比では突発的ながら大型倒産が増加している点には注視すべきであるとしている。
提供：建通新聞社
