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北陸工業新聞社
2015/08/05
【富山】改正品確法に理解深める／県建設業協会が説明会開く
富山県建設業協会は４日、ボルファートとやまで、改正品確法等に関する説明会を開いた。
この日は約９０人が参加。冒頭、牧田潔専務理事が、「改正品確法では現在と将来の公共工事の品質確保、担い手の中長期的な育成・確保の基本理念にのっとり、発注者を支援するために発注関係事務の運用に関する指針が策定された」と述べ、「指針では現場条件を踏まえた適切な設計図書の作成、適正利潤の確保を可能とするための予定価格の適正な設定など工事発注準備段階の事項、施工条件の変化に応じた適切な設計変更、受注者との情報共有や協議の迅速化などの工事施工段階の事項など発注者の留意事項が盛り込まれている。本日の説明会が発注者、受注者ともにウインウインの関係を構築しつつ、会員企業が将来に渡って公共工事の担い手の確保につながることを祈念する」とあいさつ。
説明会では改正品確法の概要についてを、北陸地方整備局の秋山勉建設業適正契約推進官と池田潤計画・建設産業課長補佐、土田稔技術管理課長、公共工事の品質確保に向けた富山県の取り組みを、上坂展弘建設技術企画課主幹がそれぞれ解説した。
この日は約９０人が参加。冒頭、牧田潔専務理事が、「改正品確法では現在と将来の公共工事の品質確保、担い手の中長期的な育成・確保の基本理念にのっとり、発注者を支援するために発注関係事務の運用に関する指針が策定された」と述べ、「指針では現場条件を踏まえた適切な設計図書の作成、適正利潤の確保を可能とするための予定価格の適正な設定など工事発注準備段階の事項、施工条件の変化に応じた適切な設計変更、受注者との情報共有や協議の迅速化などの工事施工段階の事項など発注者の留意事項が盛り込まれている。本日の説明会が発注者、受注者ともにウインウインの関係を構築しつつ、会員企業が将来に渡って公共工事の担い手の確保につながることを祈念する」とあいさつ。
説明会では改正品確法の概要についてを、北陸地方整備局の秋山勉建設業適正契約推進官と池田潤計画・建設産業課長補佐、土田稔技術管理課長、公共工事の品質確保に向けた富山県の取り組みを、上坂展弘建設技術企画課主幹がそれぞれ解説した。
