三重県畜産技術連盟と三重県の共催による「高病原性鳥インフルエンザ防疫研修会」が9月3日に行われる。会場は三重県人権センター(津市一身田大古曽)、時間は午後1時15分から。畜産関係団体などとともに建設業者にも広く参加を呼び掛けている。申込期限は8月25日まで。
研修の講師とテーマは、北海道大学大学院獣医学研究科の迫田義博教授による「高病原性鳥インフルエンザの現状と今後の課題」、三重県農林水産部畜産課の巽俊彰班長による「防疫体制について」、同部農業基盤整備課の南部正臣班長による「埋却作業について」。
同研修は、農業農村整備事業における総合評価方式の評価項目「家畜伝染病発生等の緊急時における家畜処分の評価」における「研修会の参加実績」になる。
参加申し込みは、三重県建設業協会の会員企業は各支部へ、協会未加入者は県農林水産部農業基盤整備課、電話059(224)2556まで。
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建通新聞社