福井市は、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護など介護保険地域密着型サービスの整備事業者の公募にあたり、要項を発表した。11月上旬から中旬にかけて事業者を特定する方針だ。
主な要件は、15年度中に着工し、完了後速やかにサービスを提供することなど。1法人が応募できるのは各サービスにつき1つまで。応募については、9月1日から25日まで受付。
公募にあたっては、▽A(鶉・棗・鷹巣・本郷・宮ノ下・国見・大安寺)▽B(足羽・湊)▽C(社南・社北・社西)▽D(豊・木田)▽E(酒生・一乗・上文殊・文殊・六条・東郷・美山)▽F(中藤島・森田)▽G(河合・西藤島・明新)▽H(春山・松本・宝永)▽I(順化・日之出・旭)▽J(日新・東安居・安居・一光・殿下・清水東・清水西・清水南・清水北・越廼)▽K(清明・麻生津)▽L(啓蒙・岡保・東藤島)▽M(和田・円山)|の13圏域を設定。今回の公募対象は次の通り。
▽地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護=B圏域1カ所
▽認知症対応型共同生活介護=B圏域、C圏域、E圏域、L圏域、M圏域各1ユニット
▽定期巡回・随時対応型訪問介護看護=I圏域、J圏域各1カ所
▽認知症対応型通所介護=B圏域、F圏域各1単位
▽看護小規模多機能型居宅介護=A・G・J圏域、B・C・D圏域、E・L・M圏域各1カ所 なお、小規模多機能型居宅介護の応募も受け付けるが、選定にあたっては看護小規模多機能型居宅介護を優先