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日刊建設工業新聞
2015/08/04
【鳥取】湯梨浜地区は今年度５カ所を計画/国交省倉吉/国道９号で事故対策積極的に
国土交通省倉吉河川国道事務所は、国道９号の湯梨浜・北栄地区で事故対策事業を実施しているが、湯梨浜町はわい長瀬の青谷羽合道路はわいＩＣ西側の湯梨浜地区では、北側に迂回路を設置、既存の高浜跨道橋撤去、側道工事に着手する。
湯梨浜・北栄地区事故対策事業は、長瀬浜入り口交差点と長瀬新川入り口交差点の二つの交差点が連続する湯梨浜地区（延長１・３㌔）と、国道３１３号の新旧交差点が連続する北栄地区（延長２・５㌔）が対象。
両区間とも平面交差が連続して信号停止車両への追突や右折車両との正面衝突などの事故が多く、重大事故も発生している。そこで、事故ゼロプラン（事故危険区間重点解消作戦）の一環として、交差点を立体交差化し、事故削減を図る。２０１５年度の事業費は12億円。
湯梨浜地区では、はわいＩＣに続け盛り土を行い立体化、天神川の手前で現道に下ろす。また、両側に側道を整備する。13年度に事業着手、これまで迂回路、側道、地盤改良工事などを実施しており、湯梨浜地区の進捗率は５割を越すと見られる。
今年度の発注見通しでは、▽はわい長瀬地区改良▽羽合地区改良▽長瀬地区改良第２▽長瀬地区改良第３▽湯梨浜地区改良第２、―の５件が湯梨浜地区関連工事となる。事故対策事業は、通常５年程度で完成することが多く、早期完成が期待される。
湯梨浜・北栄地区事故対策事業は、長瀬浜入り口交差点と長瀬新川入り口交差点の二つの交差点が連続する湯梨浜地区（延長１・３㌔）と、国道３１３号の新旧交差点が連続する北栄地区（延長２・５㌔）が対象。
両区間とも平面交差が連続して信号停止車両への追突や右折車両との正面衝突などの事故が多く、重大事故も発生している。そこで、事故ゼロプラン（事故危険区間重点解消作戦）の一環として、交差点を立体交差化し、事故削減を図る。２０１５年度の事業費は12億円。
湯梨浜地区では、はわいＩＣに続け盛り土を行い立体化、天神川の手前で現道に下ろす。また、両側に側道を整備する。13年度に事業着手、これまで迂回路、側道、地盤改良工事などを実施しており、湯梨浜地区の進捗率は５割を越すと見られる。
今年度の発注見通しでは、▽はわい長瀬地区改良▽羽合地区改良▽長瀬地区改良第２▽長瀬地区改良第３▽湯梨浜地区改良第２、―の５件が湯梨浜地区関連工事となる。事故対策事業は、通常５年程度で完成することが多く、早期完成が期待される。
