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北海道建設新聞社
2015/08/03
【北海道】道南勤医協が函館稜北病院増改築に17日着工へ
医療法人道南勤労者医療協会(函館市中道2丁目51の1、堀口信理事長)は、法人所在地で運営する函館稜北病院の増改築を主体、設備一括して森川組・竹工務店共同体に決めた。総工費は12億6565万円。17日に着工し、2016年10月の完成を目指す。
同病院は1981年に開院。一部が築後30年以上経過しているため、4階建て、延べ約5500m²の既存棟を半分ほど解体し、東側に増築、既存棟は改修してリニューアルする。
増築部分はＳ造、4階、延べ4410m²の規模。新病院全体では延べ6845m²になる。1階は外来ゾーンで、診察室と検査エリアに区分し、2、3階の入院ゾーンは104床で計画している。
1階は受け付け・会計、相談室、外来診察室、処置室、検査科、放射線科を配置。2階に回復期リハビリ病棟やリハビリ室、3階に一般病棟と手術室を置くほか、デイルームや家族待機室なども備える。エレベーターは一般と業務用に分離する。
設計・監理は山田総合設計・サン設計共同体が担当する。
同病院は1981年に開院。一部が築後30年以上経過しているため、4階建て、延べ約5500m²の既存棟を半分ほど解体し、東側に増築、既存棟は改修してリニューアルする。
増築部分はＳ造、4階、延べ4410m²の規模。新病院全体では延べ6845m²になる。1階は外来ゾーンで、診察室と検査エリアに区分し、2、3階の入院ゾーンは104床で計画している。
1階は受け付け・会計、相談室、外来診察室、処置室、検査科、放射線科を配置。2階に回復期リハビリ病棟やリハビリ室、3階に一般病棟と手術室を置くほか、デイルームや家族待機室なども備える。エレベーターは一般と業務用に分離する。
設計・監理は山田総合設計・サン設計共同体が担当する。
