日本工業経済新聞社(山梨)
2015/07/30
【山梨】次期社重計画策定へ
県は本年度、来年度から2020年度まで5年間を対象とする第3次県社会資本整備重点計を策定する。県土整備総務課では、このほど策定業務を建設技術研究所へ委託した。
第3次計画では、27年のリニア中央新幹線開業を見据えた社会資本の構想を示すとともに、20年の東京五輪開催までに整備すべき社会資本の全体像を明らかにする。
重点分野として「防災・減災」「活力」「くらし」を掲げ、分野ごとに重点的に取り組む事業を整理する。今後、11月に計画素案のパブリックコメントを行い、12月に公表する。