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建通新聞社(中部)
2015/07/30

【三重】宮川流域下水道明和幹線第5工区 設計に着手

 三重県伊勢建設事務所は、「宮川流域下水道〈宮川処理区〉明和幹線〈第5工区〉詳細設計」をナガサクコンサルタント(松阪市)に委託した。設計工期は220日間。工事については2016年度以降に発注する。
 明和町新茶屋地内の県道伊勢小俣松阪線沿いに下水道を敷設する計画。設計の対象となるのは、明星郵便局(明和町明星1851)付近から東に延伸した延長595b。
 管径800_の推進工を採用するほか、マンホールの整備を行う。管種は未定。マンホールの整備数や位置などは設計の中で詰めていく。
 宮川流域下水道事業は、1998年度から事業着手し、06年度から一部供用を開始している。幹線延長は46・7`。14年度までの事業進捗率は54・4%。

提供:建通新聞社