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建通新聞社（中部）
2015/07/24
【岐阜】高山市が久々野支所改築 基本設計はアブ・デザイン
高山市は、老朽化が進んでいる「久々野支所」を改築するため、基本設計をアブ・デザイン（高山市）に委託した。設計工期は２０１６年１月29日まで。実施設計を16年度に行い、工事を17年度に発注する。
同支所の改築は耐震性の確保に加え、防災機能や子育て支援機能、高齢者福祉機能の集約が目的。規模は木造地下１階地上１階建て延べ１３００平方㍍程度を想定している。詳細については基本設計の中で検討していく方針だ。
子育て支援機能としては、「久々野福祉センター」から、乳幼児親子を対象とした情報交換や悩み相談などが行える「つどいの広場」を移設する。
高齢者福祉機能としては、高齢者を対象としたコミュニティールーム「久々野老人いこいの家」の機能を移設。同施設（木造平屋４９１平方㍍）が老朽化しているため、解体するか、倉庫として利用するか検討する。
また、防災機能として防災備蓄倉庫などを備える。
建設地は、既存の支所（１９７５年建築、鉄筋コンクリート造地下１階地上３階建て延べ３５４３平方㍍）を解体した跡地。所在地は久々野町無数河５８０ノ１。解体工事は16年度に発注する。
提供：建通新聞社
同支所の改築は耐震性の確保に加え、防災機能や子育て支援機能、高齢者福祉機能の集約が目的。規模は木造地下１階地上１階建て延べ１３００平方㍍程度を想定している。詳細については基本設計の中で検討していく方針だ。
子育て支援機能としては、「久々野福祉センター」から、乳幼児親子を対象とした情報交換や悩み相談などが行える「つどいの広場」を移設する。
高齢者福祉機能としては、高齢者を対象としたコミュニティールーム「久々野老人いこいの家」の機能を移設。同施設（木造平屋４９１平方㍍）が老朽化しているため、解体するか、倉庫として利用するか検討する。
また、防災機能として防災備蓄倉庫などを備える。
建設地は、既存の支所（１９７５年建築、鉄筋コンクリート造地下１階地上３階建て延べ３５４３平方㍍）を解体した跡地。所在地は久々野町無数河５８０ノ１。解体工事は16年度に発注する。
提供：建通新聞社
