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北陸工業新聞社
2015/07/24
【福井】継続費１１億、本体着工へ／国道４７６号持越トンネル（池田）／−県−
福井県は６月補正予算において、一般国道４７６号「持越トンネル（仮称）」の本体着工に向け、３カ年の継続費として総額１１億５０００万円を設定した。
内訳は１５年度が１億３０００万円、１６年度が６億円、１７年度が４億２０００万円。
持越トンネルは、池田町持越における線形改良の一環として整備。延長は約３００メートルで、幅員が車道６メートル（全幅７・５メートル）。詳細設計は帝国コンサルタントが担当。
４７６号は大野市と敦賀市を結ぶ延長約６５・３キロの幹線道路。持越は人家連坦の屈曲した矮小区間で、急峻な山地と足羽川に挟まれ、災害で通行止めが度々発生する現状を踏まえ、県は現在、安全で円滑な交通を確保するため、持越トンネルを含む延長約１キロのバイパス整備を進めている。
内訳は１５年度が１億３０００万円、１６年度が６億円、１７年度が４億２０００万円。
持越トンネルは、池田町持越における線形改良の一環として整備。延長は約３００メートルで、幅員が車道６メートル（全幅７・５メートル）。詳細設計は帝国コンサルタントが担当。
４７６号は大野市と敦賀市を結ぶ延長約６５・３キロの幹線道路。持越は人家連坦の屈曲した矮小区間で、急峻な山地と足羽川に挟まれ、災害で通行止めが度々発生する現状を踏まえ、県は現在、安全で円滑な交通を確保するため、持越トンネルを含む延長約１キロのバイパス整備を進めている。
