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日本工業経済新聞社（埼玉）
2015/07/24
【埼玉】皆野町のリバテラス長瀞が25日に本格開業
長瀞ライン下りで有名な皆野町の荒川で、秩父鉄道の運営により明日25日、リバテラス長瀞が本格開業する。営業内容はバーベキュー場、水辺のテラス、売店など。県土整備部が取り組む川の再生の取り組みの一環。槻川（嵐山町）や都幾川（ときがわ町）でのバーベキュー場、横瀬川（横瀬町）の川の遊び場、新河岸川（ふじみ野市）でのイベント広場、船着場など水辺空間の活用が行われている。
県では２００８〜11年度に水辺再生１００プランを進め、12〜15年度には川のまるごと再生プロジェクトに発展させた。水質改善により清流の復活が進んだほか、安らぎと賑わいの空間を創出した。ともに15年度末の見込みとして、水辺拠点は１０４カ所、遊歩道は１５０kmを整備。
また県民活動の活性化にも寄与しており、川の国応援団の登録団体数は07年３月で１０４団体だったのに対し、15年５月には５９１団体と５・７倍にまで増加。それに伴い、美化活動延長も同１１４kmから同５１５kmと４・５倍になった。川ガキ養成事業も11年では１２８０人だったのが14年には２９５４人と参加者数が２・３倍に伸びた。
県では２００８〜11年度に水辺再生１００プランを進め、12〜15年度には川のまるごと再生プロジェクトに発展させた。水質改善により清流の復活が進んだほか、安らぎと賑わいの空間を創出した。ともに15年度末の見込みとして、水辺拠点は１０４カ所、遊歩道は１５０kmを整備。
また県民活動の活性化にも寄与しており、川の国応援団の登録団体数は07年３月で１０４団体だったのに対し、15年５月には５９１団体と５・７倍にまで増加。それに伴い、美化活動延長も同１１４kmから同５１５kmと４・５倍になった。川ガキ養成事業も11年では１２８０人だったのが14年には２９５４人と参加者数が２・３倍に伸びた。
