お知らせ
地方ニュース
北陸工業新聞社
2015/07/23
【石川】道路満足度を調査／県が２５日からスタート／県議会建設委／インターネットなどで
石川県土木部は２５日から、インターネットなどを活用して道路利用者の満足度調査（いしかわ道の通信簿）に取り組む。２２日に開かれた県議会環境農林建設委員会で常田功二土木部長が明らかにした。
普段から道路を利用している県民はもとより、北陸新幹線金沢開業を契機に増加している観光客らの道路に関する満足度を把握し、改善に役立てるのが狙い。
それによると、調査は県ホームページのほか、県政モニター、道の駅などでの聞き取りによって、（１）道路の走りやすさ（２）目的地へのスムーズな到着（３）案内標識、路面標示の分かりやすさ（４）県内サービスエリア、パーキングエリア、道の駅などの休憩施設の利用しやすさ（５）車窓やサービスエリア、パーキングエリアからの景色、街並み景観―の５つを５段階で評価してもらう。
アンケートは来年２月末まで実施し、今年度末には調査結果および対応方針を発表するという。ポスターなどを通じて周知に努める。
また、この日は、和田内幸三委員が県内における無電柱化事業の意義を質問したのに対して、常田土木部長は「県が道路や歩道をきれいにすることと、市町によるまちづくり計画とが相まって賑わいをつくる事業を今後も展開していきたい」などと決意を表明していた。
普段から道路を利用している県民はもとより、北陸新幹線金沢開業を契機に増加している観光客らの道路に関する満足度を把握し、改善に役立てるのが狙い。
それによると、調査は県ホームページのほか、県政モニター、道の駅などでの聞き取りによって、（１）道路の走りやすさ（２）目的地へのスムーズな到着（３）案内標識、路面標示の分かりやすさ（４）県内サービスエリア、パーキングエリア、道の駅などの休憩施設の利用しやすさ（５）車窓やサービスエリア、パーキングエリアからの景色、街並み景観―の５つを５段階で評価してもらう。
アンケートは来年２月末まで実施し、今年度末には調査結果および対応方針を発表するという。ポスターなどを通じて周知に努める。
また、この日は、和田内幸三委員が県内における無電柱化事業の意義を質問したのに対して、常田土木部長は「県が道路や歩道をきれいにすることと、市町によるまちづくり計画とが相まって賑わいをつくる事業を今後も展開していきたい」などと決意を表明していた。
