日本工業経済新聞社(茨城)
2015/07/22
【茨城】常陸河川国道 災害時の地質調査支援3社と協定
国土交通省常陸河川国道事務所は17日、災害時における河川災害緊急対策業務(地質調査部門)の協定を、新たに3社と結んだことを発表した。協定企業は、土浦ジステック梶i土浦市)、常磐地下工業梶i日立市)、芙蓉地質梶i栃木県宇都宮市)。
災害時における緊急的な対策や関連工事に必要となる現地調査、地質調査、資料作成を依頼する。協定期間は2018年3月31日まで。協定締結者は関東地方整備局が実施する総合評価落札方式の入札で評価される。
なお、ことし4月には樺央地盤コンサルタンツ(水戸市)と協定を締結している。