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建通新聞社四国
2015/07/21
【愛媛】松山市 余土地区子ども・子育て施設の改修設計 宮内古勝建築に委託
松山】松山市は、移転整備が進められている余土中学校施設を利活用して整備する余土地区子ども・子育て施設の改修設計を宮内古勝建築事務所（松山市）に委託した。期間は２０１６年３月31日まで。16年度の余土中学校機能の移転後、整備を行う。
整備内容は余土中学校の一部校舎跡を活用し、老朽化の進んだ余土保育園と余土小学校から距離のある児童クラブ室を集約するとともに、新たに子ども総合相談センター事務所を整備する。整備に伴い西校舎（鉄筋コンクリート造３階建て延べ７８５平方㍍）は解体され駐車場として利用されるほか、現テニスコート部分の１４５５平方㍍を保育園・児童クラブグラウンドとして整備する。
規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１９８２平方㍍の特別・教室棟を改修するとともに、接する場所にＥＶ・階段棟を増築する。増築規模は鉄骨造３階建て延べ２１５平方㍍。場所は余戸東４ノ１ノ35。
整備場所となる現余土中学校は、現在、保免西４に新施設が建設されており、16年度開校する。移転後の現余土中学校施設は、西校舎のほか本館（鉄筋コンクリート造４階建て延べ１８４４平方㍍）と南校舎（同造４階建て延べ１７０９平方㍍）は撤去され、既存グラウンドや第２グラウンド（４６２０平方㍍）は売却される。
体育館と柔剣道場は公民館として活用。主に柔剣道場に公民館機能を設け、体育館は付属施設として活用する。規模は体育館が鉄骨造平屋８００平方㍍、柔剣道場が鉄筋コンクリート造２階建て延べ６４５平方㍍。公民館改修の設計は東畑建築事務所大阪事務所が担当した。
また空き地に支所の整備も計画されている。規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ５６０平方㍍。
提供：建通新聞社
整備内容は余土中学校の一部校舎跡を活用し、老朽化の進んだ余土保育園と余土小学校から距離のある児童クラブ室を集約するとともに、新たに子ども総合相談センター事務所を整備する。整備に伴い西校舎（鉄筋コンクリート造３階建て延べ７８５平方㍍）は解体され駐車場として利用されるほか、現テニスコート部分の１４５５平方㍍を保育園・児童クラブグラウンドとして整備する。
規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１９８２平方㍍の特別・教室棟を改修するとともに、接する場所にＥＶ・階段棟を増築する。増築規模は鉄骨造３階建て延べ２１５平方㍍。場所は余戸東４ノ１ノ35。
整備場所となる現余土中学校は、現在、保免西４に新施設が建設されており、16年度開校する。移転後の現余土中学校施設は、西校舎のほか本館（鉄筋コンクリート造４階建て延べ１８４４平方㍍）と南校舎（同造４階建て延べ１７０９平方㍍）は撤去され、既存グラウンドや第２グラウンド（４６２０平方㍍）は売却される。
体育館と柔剣道場は公民館として活用。主に柔剣道場に公民館機能を設け、体育館は付属施設として活用する。規模は体育館が鉄骨造平屋８００平方㍍、柔剣道場が鉄筋コンクリート造２階建て延べ６４５平方㍍。公民館改修の設計は東畑建築事務所大阪事務所が担当した。
また空き地に支所の整備も計画されている。規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ５６０平方㍍。
提供：建通新聞社
