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日本工業経済新聞社（山梨）
2015/07/17
【山梨】ブランド化推進を／県審議会産業部会
県の総合計画審議会の産業部会（部会長＝小林寛樹県商工会連合会会長）が16日に開かれ、県が策定した総合計画暫定計画などで意見を交わした。委員からは、具体的な人口減少対策や地場産業のブランド化への取り組みなどの質問があった。
県が策定した総合計画暫定計画に盛り込んだ主な産業対策は、燃料電池産業の集積と育成、スマート工業団地の整備推進、産業人材育成事業の推進、中小企業・小規模事業者振興条例の制定、新山梨農業振興大綱の策定、地域産業のブランド化・高付加価値化の推進、ワインリゾート構想の策定・推進、県内周遊観光の促進など。
そのうちワインリゾート構想は、国内外のワインファンによる二泊以上の滞在や富士山を訪れた観光客の国中地域などへの周遊を促進するため本年度に策定する。県では６月補正予算に構想策定費２１０万円を計上している。
県が策定した総合計画暫定計画に盛り込んだ主な産業対策は、燃料電池産業の集積と育成、スマート工業団地の整備推進、産業人材育成事業の推進、中小企業・小規模事業者振興条例の制定、新山梨農業振興大綱の策定、地域産業のブランド化・高付加価値化の推進、ワインリゾート構想の策定・推進、県内周遊観光の促進など。
そのうちワインリゾート構想は、国内外のワインファンによる二泊以上の滞在や富士山を訪れた観光客の国中地域などへの周遊を促進するため本年度に策定する。県では６月補正予算に構想策定費２１０万円を計上している。
