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鹿児島建設新聞
2015/07/17
【鹿児島】西回り道の整備促進要望 熊本・鹿児島
熊本県と鹿児島県の知事、県議会議長のほか、沿線首長が16日、財務省や国土交通省に対し、南九州西回り自動車道の整備促進を求める要望活動を行った＝写真＝。ミッシングリンクの解消や道路予算総額の確保を求め、宮下一郎財務副大臣は「財政再建は、地方創生を成功させることが大事。西回り道の重要性をあらためて認識した」と話した。
要望活動は、同建設促進協議会（会長・伊藤祐一郎県知事）が実施。財務省で伊藤会長は「阿久根川内道路が新規事業化された。これを早く開通させないと効果が薄れる。関係者が一堂にそろう陳情団は珍しい。しっかりと、要望を受け止めてほしい」と訴えた。
宮下財務副大臣は「ミッシングリンクが何年後かに解消するかを示すことは、地方が元気になる原動力。効果の大きいところに資源配分を行うが、今後、国土交通省と連携を取りながら、応援させていただきたい」と答えた。
要望事項は、①２０１６年度予算で老朽化対策に必要な予算と合わせ、長期安定的に道路整備が進められるよう道路関係予算総額を確保②芦北出水道路の供用予定年次の明示－など。
要望活動は、同建設促進協議会（会長・伊藤祐一郎県知事）が実施。財務省で伊藤会長は「阿久根川内道路が新規事業化された。これを早く開通させないと効果が薄れる。関係者が一堂にそろう陳情団は珍しい。しっかりと、要望を受け止めてほしい」と訴えた。
宮下財務副大臣は「ミッシングリンクが何年後かに解消するかを示すことは、地方が元気になる原動力。効果の大きいところに資源配分を行うが、今後、国土交通省と連携を取りながら、応援させていただきたい」と答えた。
要望事項は、①２０１６年度予算で老朽化対策に必要な予算と合わせ、長期安定的に道路整備が進められるよう道路関係予算総額を確保②芦北出水道路の供用予定年次の明示－など。
