越前市は13日、高瀬2丁目地係「越前市総合体育館(仮称)改築工事」の▽建築▽電気設備▽機械設備―3工種を、制限付き一般競争入札で開札した。
◇建築
落札=21億2500万円
田中建設・キハラコーポレーション・北信建設・竹内工務店JV
設計価格は21億2826万1000円。
◇電気設備
落札=2億9800万円
大虫電工・宇野電機・横山電設JV
設計価格は3億402万3000円。
◇機械設備
落札=3億7420万円
北陸設備工業・テラオライテック・正光設備JV
設計価格は3億7990万円。
建設規模はSRC一部S造2階建て延べ7267・87平方メートル。主たる施設としては、メインアリーナ約2150平方メートル、観客席1278+6席、サブアリーナ約750平方メートルなど。
工期は17年8月31日まで。
設計は協同組合福井県建築設計監理協会・田辺建築事務所JVが担当した。
武生中央公園内で整備するもので、18年に開催する福井国体のフェンシング競技の会場となっている。