日本工業経済新聞社(山梨)
2015/07/08
【山梨】フージャースコーポレーション マンション施工者を年度内選定
潟tージャースコーポレーション(東京都千代田区)は7日、甲府市中央1丁目の甲府銀座ビル跡地に分譲するマンション「デュオヒルズ甲府」の事業計画を発表した。
マンションは、免震構造・RC造14階建て(1階は商業施設)、延べ床面積は1万4962・40u(敷地面積2411・39u)の規模。総戸数は124戸と店舗1戸(他に管理事務所1戸)。
10月ごろまでに甲府銀座ビルを解体工事を終了し、年度内に施工業者決める。2018年2月中の竣工を目指す。
当日は、山梨と深いつながりを持つ潟Tンリオと提携し、事業応援イメージキャラクターとして「ハローキティ」を採用、任命式を挙行した。
主催者を代表して潟tージャースホールディングスの廣岡哲也代表取締役があいさつし「行政の方、地元財界の方、商店街の方の御指導がなければ、我々の事業は展開しない。若い会社ではあるが精一杯、甲府市を元気にしていきたい」と述べた。
それに対し甲府市の樋口市長は「(デュオヒルズ甲府については)長らく空きビルとなっていた甲府銀座ビル跡地を活用し、居住空間と賑わいを創出するプロジェクトとして、甲府市としても中心市街地の定住人口の増加や活力の向上に寄与する事業として期待をしている」と話した。
当日は、来賓として東京ガス山梨鰍フ高嶋英一社長、潟Aクロスの黒田豊社長ら事業関係者も出席した。