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建通新聞社（神奈川）
2015/07/08
【神奈川】神奈川県ヘルスケア・ニューフロンティア推進局 ファンドの創設を構想 プロポでスキーム検討を委託
神奈川県ヘルスケア・ニューフロンティア推進局は、県内でヘルスケア関連産業が自立的で持続的に発展していくシステムの確立・整備に向けて必要となるファンドの創設を構想している。ファンドのスキームを検討するため、「ヘルスケア産業投資環境整備事業調査委託に関する公募型プロポーザル」を実施。７月13日まで参加意思表明書を受け付ける。企画提案書の受付は７月24日まで。最優秀提案者を８月３日ごろに特定する予定だ。
県は、ヘルスケア・ニューフロンティアの実現に向け、最先端医療産業や未病産業の創出・拡大に取り組み、川崎市の殿町区域を中心にヘルスケア産業が集積しつつある。
ヘルスケア・ニューフロンティアのさらなる加速化や、今後の市場拡大のためには、企業の県内進出や、県内企業の新規事業展開に必要な資金需要をまかなう魅力的なファンドの構築が課題。
そこで、２０１６年度以降のファンド構築に向けて、ヘルスケア産業を対象とした神奈川独自のファンドの具体的なスキームの検討などを行い、魅力的な投資環境の整備を推進する。
最優秀提案者に委託する業務は、①神奈川が目指すべきエコシステムとファンドの在り方②ポートフォリオの観点を踏まえたファンドの規模と期間③想定されるファンド運営者のイメージ④想定される国内外の投資対象と当該ファンドへの出資者⑤想定する投資回収の仕組み⑥公的資金の投入の必要性－など。契約期間は12月25日まで。
提供：建通新聞社
県は、ヘルスケア・ニューフロンティアの実現に向け、最先端医療産業や未病産業の創出・拡大に取り組み、川崎市の殿町区域を中心にヘルスケア産業が集積しつつある。
ヘルスケア・ニューフロンティアのさらなる加速化や、今後の市場拡大のためには、企業の県内進出や、県内企業の新規事業展開に必要な資金需要をまかなう魅力的なファンドの構築が課題。
そこで、２０１６年度以降のファンド構築に向けて、ヘルスケア産業を対象とした神奈川独自のファンドの具体的なスキームの検討などを行い、魅力的な投資環境の整備を推進する。
最優秀提案者に委託する業務は、①神奈川が目指すべきエコシステムとファンドの在り方②ポートフォリオの観点を踏まえたファンドの規模と期間③想定されるファンド運営者のイメージ④想定される国内外の投資対象と当該ファンドへの出資者⑤想定する投資回収の仕組み⑥公的資金の投入の必要性－など。契約期間は12月25日まで。
提供：建通新聞社
