岡山市医療政策推進課は、操車場跡地「健康・医療・福祉系施設導入区域」のうち新岡山市民病院用地を除いた東側約3fの活用について検討するため、民間事業者からアイデアを公募した結果、4者から提案があった。
応募したのは、暮らしに寄り添うハレの森をコンセプトとしている大和リースグループ、スポーツで育む健康と癒しのゲートパークゾーンをコンセプトとしている木村設計チーム、からだとこころの健康を養う「日常づかい」の交流フィールド〜つながることで真のにぎわいを創出〜をコンセプトとしている大成建設、多世代が集う「健康と知の森」の創出をコンセプトとしている中四国PFIマネジメントグループ。
7月下旬にアイデア提案検討委員会を開き、ヒアリングを実施、提案をたたき台として、2015年度内に事業プロポーザルの実施に向けた実施方針の作成を行う。募集要項を策定し、16年度に整備する民間事業者の公募を行う予定。
【提供:建通新聞社】