建通新聞社(中部)
2015/07/07
【愛知】東海市 名鉄八幡新田駅前広場を整備
東海市は、冬至池南線など3路線と名鉄八幡新田駅前広場を整備するため、6月補正予算に用地取得事業費として2億3290万円を計上した。
2015年度は用地取得を促進し、16年度に詳細設計を発注する予定だ。
同事業は県道55号名古屋半田線の街路改良事業に伴い、県道との取付道路となる市道冬至池南線、陀々法師10号線、同16号線の3路線の拡幅整備と、名鉄河和線八幡新田駅東側に駅前広場を新設する。
計画では、3路線ともに現道幅員6bを10bに拡幅し、片側に幅員2・5bの歩道を整備する。工事延長は冬至池南線と陀々法師10号線を合わせた200bに、陀々法師16号線の40bを加えた計240b。駅東側に整備する駅前広場はロータリーを含めて約1600平方b。
今後、順調に進めば、15年度に用地取得、16年度に詳細設計、17〜18年度で工事着手、完了を予定している。
提供:建通新聞社