三豊市は、北部火葬場(仮称)整備の基本設計を公募型プロポーザルで公募した結果、内藤建築事務所(京都市)を特定した。
建設スケジュールによると、2016年1月までに基本設計を策定し、16年2月に実施設計に着手、同年6月に造成工事、12月に建設工事に着手し、18年1月に完成する予定。
北部火葬場(仮称)は、既存の4施設(七宝斎苑、高瀬火葬場、豊中斎場、山本財田斎場)を統合するもので、七宝斎苑(三野町吉津丙155ノ4)敷地内に建設する方針。
同プロポーザルには、内藤建築事務所のほか石本建築事務所大阪支所(大阪市)、日総建大阪事務所(大阪市)、新企画設計(松山市)、中村建築設計事務所(高松市)が応募した。次点は日総建大阪事務所となった。
提供:建通新聞社