シブヤグループのファブリカトヤマ(金沢市大豆田本町甲58番地 澁谷光利取締役社長)が金沢森本インター工業団地内で計画する「ファブリカトヤマ(仮称)森本インター工業団地新工場新築工事」は、見積もり内容の検討に入った。
計画によると、建設規模は工場棟がS造2階建て、事務棟S造4階建てで、総延べ床面積1万4860・14平方メートル。施工場所は同市河原市町2〜5番で、敷地面積が3万1263・53平方メートル。
完成は16年4月中旬を予定している。
同社は、包装機械を中心とした自動化省力化機械の設計及び製作、販売を手掛ける。富山県南砺市内に拠点工場を構えるが、既存建屋は手狭で老朽化が著しく、新工場建設して生産増強に対応していく構えだ。
設計は、石橋建築研究所(金沢市長坂3丁目)が担当。