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鹿児島建設新聞
2015/06/27
【鹿児島】夢ある業界づくりを
鹿児島県左官業協同組合（飯田正信理事長）は24日、鹿児島市の県庁を訪れて陳情活動を行った。若手技術者の育成活動をＰＲし、若者が夢と希望を持って安心して働ける業界づくりに理解を求めた。
同日は、組合側から飯田理事長、瀬戸順一副理事長らが出席。県からは浦口恭直建築技監、三角浩一県民生活局長らが対応した。
飯田理事長が「一般企業のような雇用体制を確立しないと社会には受け入れられない」と、積算時の適正な法定福利費の計上を求めたのに対し、浦口技監が「元請けに適切な積算を指導するように各出先機関にも周知する」と答えた。
続いて、事業所レベルで取り組んでいる若手育成プログラムについて説明し、若者が誇りを持って働ける業界づくりの必要性を訴えた。
また、鶴丸城御楼門の復元工事についても陳情。工事に地域の企業・技術者が参加できるように求めた。三角局長は「文化財保護との兼ね合いもあるが、皆さんの協力を得ながら事業を進められれば」と理解を示した。
同日は、組合側から飯田理事長、瀬戸順一副理事長らが出席。県からは浦口恭直建築技監、三角浩一県民生活局長らが対応した。
飯田理事長が「一般企業のような雇用体制を確立しないと社会には受け入れられない」と、積算時の適正な法定福利費の計上を求めたのに対し、浦口技監が「元請けに適切な積算を指導するように各出先機関にも周知する」と答えた。
続いて、事業所レベルで取り組んでいる若手育成プログラムについて説明し、若者が誇りを持って働ける業界づくりの必要性を訴えた。
また、鶴丸城御楼門の復元工事についても陳情。工事に地域の企業・技術者が参加できるように求めた。三角局長は「文化財保護との兼ね合いもあるが、皆さんの協力を得ながら事業を進められれば」と理解を示した。
