京セラ梶i代表取締役社長山口悟郎氏、京都市伏見区竹田鳥羽殿町6)と東京センチュリーリース梶i代表取締役社長浅田俊一氏、東京都千代田区神田練塀町3富士ソフトビル)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社(東京都千代田区・東京センチュリーリース本社内)は28日、京都府最大規模となる「京都・伏見メガソーラー発電所」の起工式を行った。設計・施工は三井住友建設(東京都中央区・03−4582−3000)。
建設地は京都市伏見区醍醐陀羅谷1の京都国際カントリー倶楽部跡。出力規模は約23MW(メガワット)。太陽電池設置枚数は270W(60直)の京セラ製多結晶太陽電池モジュール約9万枚。年間予想発電量は一般家庭約8100世帯分の年間電力消費量に相当する約2万6312MWhの見込み。関西電力に売電する。
稼動は29年9月の予定。