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建通新聞社四国
2015/06/26
【愛媛】愛媛県 八幡浜道路の郷高架橋設計 エイト日本技術開発に委託
愛媛県は、地域高規格道路大洲・八幡浜自動車道八幡浜道路に建設する郷高架橋の詳細設計をエイト日本技術開発四国支社(松山市)に委託した。期間は12月25日まで。着工年次は未定だが、郷高架橋が含まれる八幡浜道路区間(延長３・８㌔)は２０１８年度の完成が見込まれている。
郷高架橋は、建設が進められている千丈トンネル東側坑口から国道１９７号を跨ぐ箇所に建設。概要は延長１９８・５㍍。下部工は逆Ｔ式橋台２基、基礎は深礎杭口径２５００㍉と３０００㍉。張出式橋脚１基、基礎は大口径深礎杭口径１万㍉。上部工は鋼２径間連続鋼床版箱桁。
八幡浜道路区間は八幡浜市大平の八幡浜ＩＣ～郷の八幡浜東ＩＣ間の全体延長は３・８㌔、幅員９㍍。05年度に着工し、18年度の完成を見込む。総事業費は１５１億円。
区間内では、15年９月の完成目指し千丈トンネル(延長１８０９㍍)の建設が進められており、８月には松柏トンネル（延長１０９０㍍）が入札されるほか、一部用地取得が難航している地区において土地収用法による取得の手続きが進められている。
高規格道路全体の大洲・八幡浜自動車道は、大洲市北只の松山自動車道大洲北只ＩＣから八幡浜市保内町喜木の保内ＩＣまでの約13㌔を自動車専用道路として整備。工事は終点側から着手されており、名坂道路区間の２・３㌔は13年３月に供用開始している。また八幡浜道路区間に続く夜昼道路区間、八幡浜市郷の八幡浜東ＩＣから大洲市平野の平野ＩＣまでの４・２㌔が13年度に事業採択され、各種調査・設計などが進められている。
起点となる大洲北只ＩＣから平野ＩＣ間の「大洲西道路」約３㌔はまだ事業化されていない。
提供：建通新聞社
郷高架橋は、建設が進められている千丈トンネル東側坑口から国道１９７号を跨ぐ箇所に建設。概要は延長１９８・５㍍。下部工は逆Ｔ式橋台２基、基礎は深礎杭口径２５００㍉と３０００㍉。張出式橋脚１基、基礎は大口径深礎杭口径１万㍉。上部工は鋼２径間連続鋼床版箱桁。
八幡浜道路区間は八幡浜市大平の八幡浜ＩＣ～郷の八幡浜東ＩＣ間の全体延長は３・８㌔、幅員９㍍。05年度に着工し、18年度の完成を見込む。総事業費は１５１億円。
区間内では、15年９月の完成目指し千丈トンネル(延長１８０９㍍)の建設が進められており、８月には松柏トンネル（延長１０９０㍍）が入札されるほか、一部用地取得が難航している地区において土地収用法による取得の手続きが進められている。
高規格道路全体の大洲・八幡浜自動車道は、大洲市北只の松山自動車道大洲北只ＩＣから八幡浜市保内町喜木の保内ＩＣまでの約13㌔を自動車専用道路として整備。工事は終点側から着手されており、名坂道路区間の２・３㌔は13年３月に供用開始している。また八幡浜道路区間に続く夜昼道路区間、八幡浜市郷の八幡浜東ＩＣから大洲市平野の平野ＩＣまでの４・２㌔が13年度に事業採択され、各種調査・設計などが進められている。
起点となる大洲北只ＩＣから平野ＩＣ間の「大洲西道路」約３㌔はまだ事業化されていない。
提供：建通新聞社
