お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2015/06/22
【岐阜】岐阜県６月補正 中山間農業研究所中津川支所移転事業費など
岐阜県は６月16日、「中山間農業研究所中津川支所移転事業費」など10億２１９６万円を追加する一般会計補正予算案を発表した。23日開会の県議会６月定例会に補正予算案のほか、３工事の請負契約変更など22議案を上程する。
補正予算案には、ＪＲ東海のリニア中央新幹線の中部車両基地（工場）建設予定地となっている県中山間農業研究所中津川支所の移転に向けて、移転先となる県東濃桧園（中津川市福岡田之尻）未利用地の土地造成工事などに１億９３００万円（２０１５〜16年度の債務負担行為・４億３９００万円）を計上。
県有施設の老朽化対策への備えとして、県営住宅跡地（本巣郡北方町）と県総合教育センター可児分室跡地（可児市）の売却収入６億９５００万円を県有施設整備基金に積み立てる。
今回の補正により、２０１５年度一般会計の累計額は７９１８億１１９６万円となる。前年度同期予算と比べ３７５億９０３１万円の増額で、伸び率は５％増。
また、労務単価の改訂などに伴い「新東雲（しんしののめ）橋上部工事」「希望が丘学園及び岐阜希望が丘特別支援学校第１期建築工事（第１工区）」「同（第２工区）」の３件の請負契約の変更を上程する。
新東雲橋上部工事で５６０２万円余り、希望が丘学園および岐阜希望が丘特別支援学校第１期建築工事（第１工区）で６９７７万円余り、同（第２工区）で２７３９万円余をそれぞれ増額する。
提供：建通新聞社
補正予算案には、ＪＲ東海のリニア中央新幹線の中部車両基地（工場）建設予定地となっている県中山間農業研究所中津川支所の移転に向けて、移転先となる県東濃桧園（中津川市福岡田之尻）未利用地の土地造成工事などに１億９３００万円（２０１５〜16年度の債務負担行為・４億３９００万円）を計上。
県有施設の老朽化対策への備えとして、県営住宅跡地（本巣郡北方町）と県総合教育センター可児分室跡地（可児市）の売却収入６億９５００万円を県有施設整備基金に積み立てる。
今回の補正により、２０１５年度一般会計の累計額は７９１８億１１９６万円となる。前年度同期予算と比べ３７５億９０３１万円の増額で、伸び率は５％増。
また、労務単価の改訂などに伴い「新東雲（しんしののめ）橋上部工事」「希望が丘学園及び岐阜希望が丘特別支援学校第１期建築工事（第１工区）」「同（第２工区）」の３件の請負契約の変更を上程する。
新東雲橋上部工事で５６０２万円余り、希望が丘学園および岐阜希望が丘特別支援学校第１期建築工事（第１工区）で６９７７万円余り、同（第２工区）で２７３９万円余をそれぞれ増額する。
提供：建通新聞社
