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日刊建設工業新聞
2015/06/25

【鳥取】中部県土局/3・8億円で14橋梁の補修や耐震 天神橋や新田橋など促進

 県中部総合事務所県土整備局は、14橋梁の補修や耐震補強工事を2015年度に実施する。3億8000万円の整備費を見込んでおり、天神橋や新田橋などは補強のための工事を促進する。
 耐震補強は、継続して整備を進める県道羽合東伯線の天神橋(湯梨浜町田後〜北栄町江北)、県道清谷北条線の新田橋(倉吉市河北町〜新田)のほか、県道倉吉赤碕中山線の福光橋・旧道部(倉吉市福光)、県道大栄赤碕線の加勢蛇橋(琴浦町逢束〜中尾)の4橋梁で計画。このうち、新田橋は補修に続いて今年度から本格的な補強工事に着手する。
 一方、補修工事は、国道313号の小鴨橋(倉吉市河原町〜西倉吉町)を継続して整備するほか、県道古長杉下線の矢下橋(琴浦町矢下)、県道倉吉江府溝口線の東大山大橋(琴浦町野添)も工事に取り組む。また、国道313号の大鴨橋(倉吉市若土〜石塚)、出口橋(倉吉市金森町〜鴨川町)などは新たな補修工事に向けて調査する。