お知らせ
地方ニュース
北陸工業新聞社
2015/06/25
【新潟】ジャムコが新工場を構想／候補に新潟中条中核工業団地／胎内
航空機内装、機器製造、整備のジャムコ（東京都三鷹市大沢６丁目 鈴木善久代表取締役社長）は、胎内市内の新潟中条中核工業団地で、新工場の建設を視野に計画を進めているもようだ。
同社はこのほど、エアバス社の最新鋭大型旅客機Ａ３５０型機の客室後方に搭載されるギャレーとラバトリーが一体となったＩＣＥリヤギャレーを受注し、製造供給契約を取り交わした。この受注に伴った新工場建設の可能性について、担当は「まだ計画の段階で、何も公表できることはないが、（胎内市新潟中条中核工業団地の）資材物流施設の敷地が半分空いていることから、新工場を建設する場合の候補地の１つとして挙がっている」と話した。なお、今後のスケジュールなどは未定としている。
初号機の納入は１７年の中ごろを予定しており、納入先はエアバス社トゥールーズ工場となる見込み。同社は１４年に新潟中条中核工業団地鴻ノ巣地区Ｇ−３区画の敷地面積３万３２１・２０平方メートルを取得しており、２月から資材物流施設（Ｓ造平屋建て延べ７８６０・９６平方メートル）を稼働させている。
同社はこのほど、エアバス社の最新鋭大型旅客機Ａ３５０型機の客室後方に搭載されるギャレーとラバトリーが一体となったＩＣＥリヤギャレーを受注し、製造供給契約を取り交わした。この受注に伴った新工場建設の可能性について、担当は「まだ計画の段階で、何も公表できることはないが、（胎内市新潟中条中核工業団地の）資材物流施設の敷地が半分空いていることから、新工場を建設する場合の候補地の１つとして挙がっている」と話した。なお、今後のスケジュールなどは未定としている。
初号機の納入は１７年の中ごろを予定しており、納入先はエアバス社トゥールーズ工場となる見込み。同社は１４年に新潟中条中核工業団地鴻ノ巣地区Ｇ−３区画の敷地面積３万３２１・２０平方メートルを取得しており、２月から資材物流施設（Ｓ造平屋建て延べ７８６０・９６平方メートル）を稼働させている。
