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西日本建設新聞社
2015/06/18
【熊本】桜町再開発を公告 施工予定者選定後に工事共同企業体
熊本桜町再開発株式会社は16日、桜町地区第一種市街地再開発事業の「施設建築物新築工事施工予定者選定（技術協力業務）」を公募型プロポーザルで公告した。西工区と東工区に分け、建築一式の総合評定値1700点以上の単体または暫定共同企業体を編成し、概算工事費、減額提案、技術提案などを総合的に審査して9月中旬に施工予定者を選定。その後、施工予定者が、熊本市内本店業者を含む工事共同企業体を組織するよう指示している。
コスト削減などを目的に、施工予定者が技術提案した事項等を実施設計に反映させる。技術提案実施要項では、地元企業活用方式に関する提案として▽市内企業の出資比率▽市内企業への下請工事発注▽市内企業等からの建設資材・物品等購入―を求めている。
6月30日まで参加資格確認申請書を受け付け、7月7日に参加資格審査結果を通知。8月20日まで技術提案書等を受け付け、ヒアリングを経て施工予定者を決める。履行期間は、工事請負契約締結日まで。
施工予定者が組織する工事共同企業体は、構成企業Ａ（出資比率85％以下）とＢ（同15％以上）で構成し、Ａは、代表者が建築一式工事の総合評定値1700点以上、代表者以外が同1600点以上。Ｂは、市内業者で熊本市の建築Ａ等級・同1000点以上の3社以上（出資比率1社5％以上）。
目標工期は、着工が平成28年8月1日、完成・引き渡しが30年11月末。
工事の規模等は次のとり。
【西工区】
建築面積1万3380平方㍍、延床面積7万2000平方㍍、立体駐車場Ｓ造8階建、公益施設棟ＳＲＣ造地下1階地上6階建、駐車場・バスターミナル・公益施設他、参考概算工事費253億円（税抜）
【東工区】
建築面積1万3180平方㍍、延床面積7万3930平方㍍、Ｓ造地下1階地上14階建、商業・ホテル・住宅・バスターミナル・事務所、参考概算工事費246億6000万円（税抜）。
提供：西日本建設新聞社
コスト削減などを目的に、施工予定者が技術提案した事項等を実施設計に反映させる。技術提案実施要項では、地元企業活用方式に関する提案として▽市内企業の出資比率▽市内企業への下請工事発注▽市内企業等からの建設資材・物品等購入―を求めている。
6月30日まで参加資格確認申請書を受け付け、7月7日に参加資格審査結果を通知。8月20日まで技術提案書等を受け付け、ヒアリングを経て施工予定者を決める。履行期間は、工事請負契約締結日まで。
施工予定者が組織する工事共同企業体は、構成企業Ａ（出資比率85％以下）とＢ（同15％以上）で構成し、Ａは、代表者が建築一式工事の総合評定値1700点以上、代表者以外が同1600点以上。Ｂは、市内業者で熊本市の建築Ａ等級・同1000点以上の3社以上（出資比率1社5％以上）。
目標工期は、着工が平成28年8月1日、完成・引き渡しが30年11月末。
工事の規模等は次のとり。
【西工区】
建築面積1万3380平方㍍、延床面積7万2000平方㍍、立体駐車場Ｓ造8階建、公益施設棟ＳＲＣ造地下1階地上6階建、駐車場・バスターミナル・公益施設他、参考概算工事費253億円（税抜）
【東工区】
建築面積1万3180平方㍍、延床面積7万3930平方㍍、Ｓ造地下1階地上14階建、商業・ホテル・住宅・バスターミナル・事務所、参考概算工事費246億6000万円（税抜）。
提供：西日本建設新聞社
