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北陸工業新聞社
2015/06/17
【石川】「朱鷺の苑伏見川」を建替／北伸福祉会定住促進図る施設へ／間明／新幹線の開業追い風に
社会福祉法人北伸福祉会（金沢市岸川町、北本廣吉理事長）は同市間明町地内にあり、今年３月末で廃止した「デイサービスセンター朱鷺の苑伏見川」の建て替えを計画しており、北陸新幹線の金沢開業を踏まえ、県内外などからの定住促進を図る施設に位置づけたいとしている。
「朱鷺の苑伏見川」はＳ造（陸屋根）４階建て延べ２７０８・２３平方メートル。１９８６（昭和６１）年に建設されたもので、３月末までデイサービスセンター（定員３０名）として運営していた。しかし、老朽化が進んだ上、耐震化の必要性もあることなどから改築することにした。敷地面積は１８０９・８９平方メートル。
新たな施設についてはこれまでのデイサービスセンターではなく、県内外から金沢市内への定住を促す機能を有したものを想定しており、北本理事長は「３月に北陸新幹線が開業したこともあり、県都金沢市の定住人口の増加に貢献できるような利便性の高い施設にしていきたい」との考えを示している。
「朱鷺の苑伏見川」はＳ造（陸屋根）４階建て延べ２７０８・２３平方メートル。１９８６（昭和６１）年に建設されたもので、３月末までデイサービスセンター（定員３０名）として運営していた。しかし、老朽化が進んだ上、耐震化の必要性もあることなどから改築することにした。敷地面積は１８０９・８９平方メートル。
新たな施設についてはこれまでのデイサービスセンターではなく、県内外から金沢市内への定住を促す機能を有したものを想定しており、北本理事長は「３月に北陸新幹線が開業したこともあり、県都金沢市の定住人口の増加に貢献できるような利便性の高い施設にしていきたい」との考えを示している。
