建通新聞社(岡山)
2015/06/17
【岡山】中山下一丁目市街地再開発 安田産業で解体進む
中山下一丁目1番地区市街地再開発組合は、桃太郎大通りと国道53号が交わる柳川交差点の南東部分の既存施設を解体した跡地に商業施設、高齢者施設、住居施設の複合ビルの建設を計画している。現在、解体工事を安田産業の施工で進めており、建築工事の入札は11月以降になるもよう。
場所は岡山市北区中山下1ノ1ノ101ほか。計画では、鉄筋コンクリート造地下1階地上21階建て総延べ2万4166平方b(建築面積1838平方b)のビルを建設する。
内部は1階が商業施設、2階がクリニック、3〜4階が高齢者施設、5〜21階が住戸を予定している。
6月1日に事業スケジュールを変更、2018年度内の完成を見込む。