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日本工業経済新聞社（茨城）
2015/06/16
【茨城】県生コンクリート工業組合 外国人研修生が生コン工場訪問
独立行政法人建築研究所の国際地震工学研修生らが12日、県生コンクリート工業組合（渡邉哲男理事長）に所属する新県南生コン㈱（土浦市、青木修代表取締役）の工場を見学した。
この研修は、地震災害軽減能力の強化を目的に行われているもので、昨年に続いて２回目。ことしはドミニカ共和国、エルサルバドル、ニカラグア、ペルー、バングラデシュ、ネパールの研究者や自治体職員ら18人が参加した。
はじめに青木社長が、「当工場は世界で言うＩＳＯに匹敵するＪＩＳ規格のほか、高強度コンクリートの認定も受けている」と工場の概要を説明。その後、骨材置き場や試験室、出荷操作室、プラント内部、サイロをくまなく見学。そのうち試験室では、実際にスランプ試験を行った。
見学後、ブラジルから来たサルバドール・バリオス氏が、『時間を割いて提供してくれた方に対して感謝すべき。なぜかというと、その時間は戻ってこないから』という格言とともにお礼を述べた。
この研修は、地震災害軽減能力の強化を目的に行われているもので、昨年に続いて２回目。ことしはドミニカ共和国、エルサルバドル、ニカラグア、ペルー、バングラデシュ、ネパールの研究者や自治体職員ら18人が参加した。
はじめに青木社長が、「当工場は世界で言うＩＳＯに匹敵するＪＩＳ規格のほか、高強度コンクリートの認定も受けている」と工場の概要を説明。その後、骨材置き場や試験室、出荷操作室、プラント内部、サイロをくまなく見学。そのうち試験室では、実際にスランプ試験を行った。
見学後、ブラジルから来たサルバドール・バリオス氏が、『時間を割いて提供してくれた方に対して感謝すべき。なぜかというと、その時間は戻ってこないから』という格言とともにお礼を述べた。
