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建通新聞社四国
2015/06/12
【香川】香川県 多肥高架橋上部工（琴電西側区間） 近日中に公告
香川県は、県道太田上町志度線道路整備（第１工区）で仮称・多肥高架橋上部工を近日中にも制限付き一般競争入札で公告する。県総合評価委員会で技術提案を求める提案項目や配点など工事落札者の決定基準が「適切である」との審議結果が得られため、早期に公告する。多肥高架橋上部工は８径間のうち、琴電琴平線から東側４径間の桁製作・架設が完了しており、残り西側４径間の上部工を急ぐ。
仮称・多肥高架橋上部工は、橋長１７６㍍、支間長23㍍、幅員16・89㍍（片側３・25㍍×２車線の両側計４車線。路肩、中央分離帯含む）。８径間連結プレテンション方式中空床版桁。建設地は高松市多肥上町。途中、琴電琴平線を高架する。
これまで琴電から東側４径間、橋長93㍍の上部工（安部日鋼工業）の桁製作・架設のほか、壁高欄が３月末までに完了、橋面工事を残すのみとなっている。
残り４径間、橋長83㍍の桁製作と琴電区間を除く３径間の架設の整備を県が担当、琴電琴平線上を跨ぐ１径間の架設工事を琴電と県が今後基本協定を締結し、琴電側に工事を委託。琴電が架設工事に取り組む。
桁製作後、架設工事は琴電琴平線上１径間側から取り組み、順次西側の３径間区間の架設を展開する見通しだ。
県道太田上町志度線整備で国道１９３号の高松市鹿角町から県道中徳三谷高松線の高松市多肥上町間は延長１・７㌔、全幅25㍍（車道４車線）。２０１６年度末の供用を目標にしている。
仮称・多肥高架橋上部工は、橋長１７６㍍、支間長23㍍、幅員16・89㍍（片側３・25㍍×２車線の両側計４車線。路肩、中央分離帯含む）。８径間連結プレテンション方式中空床版桁。建設地は高松市多肥上町。途中、琴電琴平線を高架する。
これまで琴電から東側４径間、橋長93㍍の上部工（安部日鋼工業）の桁製作・架設のほか、壁高欄が３月末までに完了、橋面工事を残すのみとなっている。
残り４径間、橋長83㍍の桁製作と琴電区間を除く３径間の架設の整備を県が担当、琴電琴平線上を跨ぐ１径間の架設工事を琴電と県が今後基本協定を締結し、琴電側に工事を委託。琴電が架設工事に取り組む。
桁製作後、架設工事は琴電琴平線上１径間側から取り組み、順次西側の３径間区間の架設を展開する見通しだ。
県道太田上町志度線整備で国道１９３号の高松市鹿角町から県道中徳三谷高松線の高松市多肥上町間は延長１・７㌔、全幅25㍍（車道４車線）。２０１６年度末の供用を目標にしている。
