お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2015/06/09
【三重】三重県内５月の企業倒産 建設業は１社倒産
東京商工リサーチ津支店は、５月の三重県内企業の倒産状況（負債額１０００万円以上）をまとめた。全体の倒産件数は12件、負債総額は31億６９００万円で、このうち建設業の倒産は１件、負債額は５０００万円だった。
全体の倒産件数は、前年同月から２件増加、前月からは７件増加した。負債総額は前年同月比で24億１３００万円増加、前月比では23億０３００万円増加した。負債額10億円を超える大型倒産が１件発生し、１件当たりの負債額は２億６４００万円となった。
今後の見通しとして同支店では、住宅着工戸数が７カ月ぶりに前年比増加に転じたほか、雇用・所得の改善を背景に景気は緩やかに持ち直していくと予想されるが、円安や原油価格の上昇など企業収益に直結する経営環境の変化が企業倒産に及ぼす影響には引き続き注視すべきとしている。
提供：建通新聞社中部支社三重支局
全体の倒産件数は、前年同月から２件増加、前月からは７件増加した。負債総額は前年同月比で24億１３００万円増加、前月比では23億０３００万円増加した。負債額10億円を超える大型倒産が１件発生し、１件当たりの負債額は２億６４００万円となった。
今後の見通しとして同支店では、住宅着工戸数が７カ月ぶりに前年比増加に転じたほか、雇用・所得の改善を背景に景気は緩やかに持ち直していくと予想されるが、円安や原油価格の上昇など企業収益に直結する経営環境の変化が企業倒産に及ぼす影響には引き続き注視すべきとしている。
提供：建通新聞社中部支社三重支局
