日刊建設工業新聞
2015/06/09
【鳥取】30人で砂丘清掃/電業協会東部
県電業協会東部支部(岡本安量支部長)恒例の「春のロード清掃ボランティア活動」が6日、鳥取砂丘・子供の国の前の市道約500b区間(市道浜坂2号線)を中心に展開された。当日は曇天模様の中、午前9時から11時までの約2時間、支部会員29社から30人が参加し、草刈り機などを持ち込み道路両側の雑草除去や溝に溜まった砂の除去、ゴミ拾いなどを行った。今年は例年より雑草量が多く、収集した除草量、ゴミ量は大袋62袋、軽トラック6台分に達した。
岡本支部長は「今年は雑草が多くてその除去に汗をかきましたが、多くの会員さんによってきれいになりました。ゴミのポイ捨ては年々少なくなっており、マナーの向上を感じます。観光、行楽シーズンもこれから本番です。気持ちの良い一日を過ごしてほしい」と話す。