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地方ニュース
建通新聞社（静岡）
2015/06/05
【静岡】県の総合評価の事前登録 ４月分は３８５者
静岡県は、２０１５年度から交通基盤部所管の工事と委託関係の入札案件を対象に、総合評価落札方式の評価項目で事前審査登録制度を導入。４月１～20日の年度当初の受付では、審査対象件数が工事３１６者（申請は３４２件で不受理26件）、建設関連業務69者（申請は77件、不受理８件）の計３８５者となった。３８５者については、６月１日から16年度５月31日までの総合評価落札方式の入札に適用する。
これまでの申請状況は、５月20日申請締切分が工事１３６者、建設関連業務４者の計１４０者が審査対象となり、７月１日から適用される。４月締め切り分と併せると、累計で工事４５２者、建設関連業務73者となる。
不受理となった理由について県は、①本人性確認として求めている静岡県電子入札利用者登録番号が確認できない②入札参加資格がない（工事業者が建設関連業務で申請するなど）－などを挙げている。
交通基盤部では、15年度から総合評価落札方式で、一部評価項目の申請を「しずおか電子申請サービス」で受け付けている。総合評価落札方式の入札公告が始まる６月から適用する審査対象は、４月１～20日に受け付けた。４月21日以降は毎月20日締めの随時受け付けとし、審査期間を加味して評価開始時期は締め日の翌々月１日からの適用となる。例えば、６月20日までに申請して評価された分については８月１日以降反映される。
事前審査登録の申請を行わなかった場合は、入札には参加できるが、事前登録対象の項目について加点評価されない（０点）こととなる。
県では「昨年度の参加実績と比べると特に工事で未申請の会社がある可能性がある」として、「まだ申請していない会社は早めに申請を行うよう注意してほしい」と呼び掛けている。
詳細は静岡県のホームページに掲載している。
（2015/6/5）
建通新聞社 静岡支社
これまでの申請状況は、５月20日申請締切分が工事１３６者、建設関連業務４者の計１４０者が審査対象となり、７月１日から適用される。４月締め切り分と併せると、累計で工事４５２者、建設関連業務73者となる。
不受理となった理由について県は、①本人性確認として求めている静岡県電子入札利用者登録番号が確認できない②入札参加資格がない（工事業者が建設関連業務で申請するなど）－などを挙げている。
交通基盤部では、15年度から総合評価落札方式で、一部評価項目の申請を「しずおか電子申請サービス」で受け付けている。総合評価落札方式の入札公告が始まる６月から適用する審査対象は、４月１～20日に受け付けた。４月21日以降は毎月20日締めの随時受け付けとし、審査期間を加味して評価開始時期は締め日の翌々月１日からの適用となる。例えば、６月20日までに申請して評価された分については８月１日以降反映される。
事前審査登録の申請を行わなかった場合は、入札には参加できるが、事前登録対象の項目について加点評価されない（０点）こととなる。
県では「昨年度の参加実績と比べると特に工事で未申請の会社がある可能性がある」として、「まだ申請していない会社は早めに申請を行うよう注意してほしい」と呼び掛けている。
詳細は静岡県のホームページに掲載している。
（2015/6/5）
建通新聞社 静岡支社
