北陸工業新聞社
2015/06/03
【福井】大林組に落札決定/福井地家裁武生庁舎新営等/名古屋高裁
名古屋高等裁判所は、越前市日野美2―6「福井地家裁武生支部庁舎新営等工事」の落札者を6億1460万円で大林組に決定した。一般競争入札で5月12日に開札した。予定価格は消費税込で6億6649万円だった。総合評価落札方式(技術提案評価型S型)の対象工事で、施工体制確認型の試行工事。
工事概要はRC造2階建て延べ1559平方メートルの庁舎新営工および外構整備工仮庁舎解体工各一式。敷地面積は4353平方メートル。
工期は16年3月31日まで。
設計は阿波設計事務所(大阪市浪速区)が担当した。
既存庁舎の耐震性に不安があることなどから、現在地で建替えによる整備を行う。