建通新聞社(岡山)
2015/06/01
【岡山】中山下一丁目1番地区再開発 近く解体工事入札
中山下一丁目1番地区市街地再開発組合は、桃太郎大通りと国道53号が交わる柳川交差点の南東部分の既存施設を解体した跡地に商業施設、高齢者施設、住居施設の複合ビルの建設を計画している。近く解体工事の入札を実施し、6月に施工業者と契約締結となれば解体工事に着手するもよう。
解体完了後に引き続き建築工事の入札を実施する。
場所は岡山市北区中山下1ノ1ノ101ほか。計画では、鉄筋コンクリート造地下1階地上21階建て総延べ2万4166平方b(建築面積1838平方b)のビルを建設する。
内部は1階が商業施設、2階がクリニック、3階〜4階が高齢者施設、5階〜21階が住戸を予定している。
2017年度内の完成を目指している。