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建通新聞社（神奈川）
2015/06/02
【神奈川】「箱根見守り隊」を結成 湘南建設業協会が
箱根大涌谷の火山活動に備えて、地元の建設業団体である湘南建設業協会の会員が「箱根見守り隊」を結成する。６月３日に県西土木事務所小田原土木センターで結成式を開催。県から隊のジャケット交付などを受ける。
大涌谷の火山は、想定される水蒸気噴火が発生しても噴石などの影響範囲は立ち入り規制エリア内にとどまると予想される。しかし、より一層の万全を期すため、湘南建設業協会の会員48社が隊を結成し、災害時への備えに万全を期すことになった。
５日には、「箱根地域における道路災害対応に係る打ち合わせ会」が開かれる。国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所、小田原土木センター、神奈川県警、箱根町などの行政と箱根見守り隊が参加。連絡体制の再確認、国の援助の説明などを予定している。
大涌谷の火山は、想定される水蒸気噴火が発生しても噴石などの影響範囲は立ち入り規制エリア内にとどまると予想される。しかし、より一層の万全を期すため、湘南建設業協会の会員48社が隊を結成し、災害時への備えに万全を期すことになった。
５日には、「箱根地域における道路災害対応に係る打ち合わせ会」が開かれる。国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所、小田原土木センター、神奈川県警、箱根町などの行政と箱根見守り隊が参加。連絡体制の再確認、国の援助の説明などを予定している。
