お知らせ
地方ニュース
北陸工業新聞社
2015/05/29
【福井】公共下水汚水管２１ｋｍを施工へ／一乗地区で設計着手も／福井市
福井市は１５年度、下水道事業における汚水管渠の整備として、東郷地区など延長約２１・２キロの汚水管渠工事を実施するとともに、認可拡大区域の詳細設計などに取り組む方針だ。
新規では、特別史跡である一乗谷朝倉氏遺跡を中心とした一乗地区の整備を促進するため、特別史跡内の事前調査を完了させるほか、一乗地区へ向け東郷地区で工事に着手する。順調に行けば、一乗地区の設計にも取り掛かりたい意向。
まず工事は、▽森田地区（森田新保町、漆原町ほか）▽東藤島地区（大和田町、上中町ほか）▽六条地区（下六条町ほか）▽東郷地区（上東郷町ほか）▽麻生津地区（江尻ヶ丘町、今市町ほか）▽中藤島地区（新田本町ほか）▽社西地区（下江守町）▽文殊地区（下細江町ほか）▽清明地区（杉谷町ほか）｜を対象とし、延長約２１・２キロ（管径１５０〜３００ミリ）の整備を実施予定。
また、東郷・一乗地区（栃泉町外）をはじめ、東藤島地区（大和田町、上中町外）、円山地区（北今泉町）、六条地区（上六条町外）、東郷地区（上東郷町）、文殊地区（上細江町、大土呂町外）、麻生津地区（森行町外）、社南地区（南江守町）で認可拡大などに伴う設計を委託の構え。
一乗地区の下水道整備に関しては１４年３月の市議会一般質問で、遺構を多く含む場所では真空式下水道方式が有効との見方を提示。そのうえで、「今後、より詳細な設計や検討を行い、文化庁など関係機関と十分に協議し、整備を進めたい」と答弁している。
新規では、特別史跡である一乗谷朝倉氏遺跡を中心とした一乗地区の整備を促進するため、特別史跡内の事前調査を完了させるほか、一乗地区へ向け東郷地区で工事に着手する。順調に行けば、一乗地区の設計にも取り掛かりたい意向。
まず工事は、▽森田地区（森田新保町、漆原町ほか）▽東藤島地区（大和田町、上中町ほか）▽六条地区（下六条町ほか）▽東郷地区（上東郷町ほか）▽麻生津地区（江尻ヶ丘町、今市町ほか）▽中藤島地区（新田本町ほか）▽社西地区（下江守町）▽文殊地区（下細江町ほか）▽清明地区（杉谷町ほか）｜を対象とし、延長約２１・２キロ（管径１５０〜３００ミリ）の整備を実施予定。
また、東郷・一乗地区（栃泉町外）をはじめ、東藤島地区（大和田町、上中町外）、円山地区（北今泉町）、六条地区（上六条町外）、東郷地区（上東郷町）、文殊地区（上細江町、大土呂町外）、麻生津地区（森行町外）、社南地区（南江守町）で認可拡大などに伴う設計を委託の構え。
一乗地区の下水道整備に関しては１４年３月の市議会一般質問で、遺構を多く含む場所では真空式下水道方式が有効との見方を提示。そのうえで、「今後、より詳細な設計や検討を行い、文化庁など関係機関と十分に協議し、整備を進めたい」と答弁している。
