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地方ニュース
日本工業経済新聞社（埼玉）
2015/05/25
【埼玉】春日部市が下水道地震対策基本計画策定へ
春日部市は２０１５年度、公共下水道総合地震対策基本計画を策定する。区域は整備済み面積が汚水約２１４９ha、雨水約３００ha。対象は管路施設が汚水延長約６８７km、雨水延長約24km、汚水ポンプ場２施設、雨水ポンプ場（公共下水道）８施設、雨水ポンプ場（一般会計）７施設。業務は16年３月18日納期で６月10日に委託する。
下水道施設が大地震などにより機能を果たせなくなった場合、雨水排除機能喪失による２次災害などさまざまな事態が生じるおそれがあり、確実に耐震対策を行うため計画を策定する。
業務内容は▽基礎調査▽基本方針▽管路施設の地震時被害予測▽ポンプ場施設の耐震性評価▽対策の優先順位検討▽対策事業内容検討▽事業実施計画策定――など。
下水道施設が大地震などにより機能を果たせなくなった場合、雨水排除機能喪失による２次災害などさまざまな事態が生じるおそれがあり、確実に耐震対策を行うため計画を策定する。
業務内容は▽基礎調査▽基本方針▽管路施設の地震時被害予測▽ポンプ場施設の耐震性評価▽対策の優先順位検討▽対策事業内容検討▽事業実施計画策定――など。
