中津市は17日、さきに完成した大貞総合運動公園野球場(同市加来)の竣工式をした。
式には、新貝正勝市長、岩屋毅代議士、地元選出県議、地元民、工事関係者など約80人が出席。新貝市長が「多くの市民が待ち望んだ、野球場が多くの関係者のおかげで完成することが出来た。大貞総合公園は、ダイハツアリーナとこの野球場が完成して、県外からの利用者にも大いに期待したい」とあいさつ。
式の最後に、且R下設計九州支社、滑ツヴィトーム、活イ設計九州支社、竃柾@組、コウフ・フィールド梶A長谷川体育施設鰍フ6社に感謝状と記念品が贈られた。
新野球場は、地上2階建て、両翼100b、中堅122bで、防球ネットの高さは33b。観客収容数は約2400人(メインスタンド約1000人、内野スタンド約1400人)。事業費は約9億700万円。
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大分建設新聞社