日本工業経済新聞社(埼玉)
2015/05/18
【埼玉】川口市が水路整備に伴い9月に管渠移設
川口市は見沼−8号水路の布設に伴い支障となる新井宿地内の汚水管38・9mを移設する。工事は9月に発注し、10月〜2016年1月の工期を見込んでいる。
設計は太平洋航業に7月末納期で委託している。
汚水管は見沼代用水東縁に沿う市道神根第526mの車道部中央に布設されている。
新設管は既設管と同様の内径200o塩ビ管とし、車道東側の深さ2・5m程度へ開削工法で布設する予定。既設管については水路布設時に撤去することになりそう。