日本工業経済新聞社(埼玉)
2015/05/14
【埼玉】行田市が老人福祉施設200床の新設計画
行田市は2015〜17年度を計画期間とする第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を策定した。特別養護老人ホームは16、17年度に定員100人で各1施設、計200床の新設を計画している。そのほか、介護老人保健施設などの新設・増設は計画しないが、老人福祉センターは老朽化や利用者減少などにより、施設のあり方自体を検討していく必要があると位置付けている。
第5期計画期間(12〜14年度)では老人福祉施設、介護保険施設とも新設・増設はなかったが、定員8人の有料老人ホーム1カ所、計165戸となるサービス付き高齢者向け住宅4カ所が新設され、それぞれ民間の事業主体で運営されている。