日本工業経済新聞社(埼玉)
2015/05/07
【埼玉】全国道路標識・標示業埼玉県協会が総会
一般社団法人全国道路標識・標示業埼玉県協会(深井宏幸会長)は4月28日、大宮のラフォーレ清水園で通常総会を開いた。今回は役員改選の年にあたり、深井氏から中村幸満氏に会長職のバトンが渡された。中村新会長は「深井前会長の後を引き継ぎ、基幹技能者育成、メーカの協力をいただきながら子どもを守る活動の展開、社会貢献活動などを継続していく」とあいさつ。会員に協力を求め、事業継承を訴えた。
新年度事業としては、交通安全の推進、非常災害時体制整備、公益活動、広報・防災、標識、標示、防護柵の各委員会活性化を進めていく。中でも継続して案内標識データベース化の推進や路面標示の耐久性調査に力を注いでいく方針。