日本工業経済新聞社(茨城)
2015/04/21
【茨城】日本梱包運輸倉庫が隣接地拡張し新倉庫
県開発公社の茨城工業団地(茨城町下土師)に立地する日本梱包運輸倉庫梶i東京都中央区、黒岩正勝代表)は、隣接地を拡張して新倉庫を建設する。施工は関東建設工業梶i群馬県太田市)。設計を兜桾箔s市建築設計事務所(東京事務所)が担当した。5月に着工して事業拡大を図りたい考えだ。
場所は団地中央の敷地1万442・95u。南側には同社の倉庫。西側には潟zンダカーズ茨城のモータープールが立地している。
この場所にS造2階建て建築面積5016・54uの倉庫を建設予定。16日には黒岩代表と渡邊理事長による土地契約が取り交わされた。
5月に着工した後、順次建設を進め、来年3月に竣工、同4月から操業予定。
日本梱包運輸倉庫は、貨物運送業や倉庫業、梱包業などをあつかう。資本金113億1600万円。年間売上高966億1200万円(昨年3月期)。既存倉庫事業の人数が34人。新規の地元採用が5人。
茨城工業団地は事業面積29・9haで、うち分譲面積が21・9ha。