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建通新聞社（静岡）
2015/04/17
【静岡】県立総合病院 新棟建設を８月下旬にも公告
静岡県立病院機構静岡県立総合病院は、放射線治療室や手術室などの機能を大幅に強化するため新棟を建設する。設計について８月完了をめどに進めていることから、８月下旬にも本体工事を公告する予定だ。
新棟建設は、第２期中期計画に盛り込んでいる主要施策。予定規模は、鉄骨造（放射線治療室部分は鉄筋コンクリート造）５階建て延べ約２万平方㍍。各階の機能は、１階が放射線治療施設、中央滅菌材料室、２階が教育研修・トレーニングセンター、講義室、病理室、３階が高規格手術室（ロボット支援手術室、ハイブリッド手術室、ＭＲＩ設置対応手術室など）、４階がハイケアユニット病床20床、特殊手術室、５階がリサーチサポートセンター。
新棟建設の準備工事として、カルテ庫棟、サーバー棟（４月末の完成予定）などの建設を進めている。また、４月20日に仮設救急車寄新築工事を入札するとともに、現在、新棟建設の敷地となる部分にある西館の解体工事を公告している。設計と西館の解体が完了した後、本体建築工事を８月下旬にも公告し、約15カ月間（２０１５～16年度）の工期で進め、17年４月の供用開始を目指す。
設計は横河建築設計事務所（東京都品川区）が担当している。
（2015/4/17）
建通新聞社 静岡支社
新棟建設は、第２期中期計画に盛り込んでいる主要施策。予定規模は、鉄骨造（放射線治療室部分は鉄筋コンクリート造）５階建て延べ約２万平方㍍。各階の機能は、１階が放射線治療施設、中央滅菌材料室、２階が教育研修・トレーニングセンター、講義室、病理室、３階が高規格手術室（ロボット支援手術室、ハイブリッド手術室、ＭＲＩ設置対応手術室など）、４階がハイケアユニット病床20床、特殊手術室、５階がリサーチサポートセンター。
新棟建設の準備工事として、カルテ庫棟、サーバー棟（４月末の完成予定）などの建設を進めている。また、４月20日に仮設救急車寄新築工事を入札するとともに、現在、新棟建設の敷地となる部分にある西館の解体工事を公告している。設計と西館の解体が完了した後、本体建築工事を８月下旬にも公告し、約15カ月間（２０１５～16年度）の工期で進め、17年４月の供用開始を目指す。
設計は横河建築設計事務所（東京都品川区）が担当している。
（2015/4/17）
建通新聞社 静岡支社
